はじめての明日葉栽培

はじめての明日葉栽培

明日葉はセリ科の多年生植物で、一度植えると数年にわたって育ち続ける野菜です。

根付けば、毎年新しい葉を伸ばすため、手軽に栽培でき、家庭菜園にもおすすめです。

自宅で育てれば、新鮮な明日葉を手軽に楽しめます!

インスタグラム@ashitabahime
八丈島へ移住し、八丈富士の麓で明日葉を栽培しています。

明日葉(アシタバ)

アシタバ
(Ashitaba)
日本原産
セリ科
多年草
葉茎菜類
緑黄色野菜

家庭菜園で明日葉栽培

明日葉鉢栽培

明日葉は、秋と春が成長期です。冬と夏は生育が緩慢になります。

温暖な気候を好みますが、寒さにもある程度耐性があります。

生育に適した温度は約15℃で、霜が降りる地域では冬に防寒対策が必要になります。

家庭菜園で明日葉栽培

夏の直射日光が強すぎると葉が劣化するため、半日陰が理想的です。

夏期に地上部分がなくなっても、根が生きていれば秋に再び芽吹きます。

種まき
播種後、1ヶ月前後で発芽し、双葉が開きます。好光性種子。

明日葉発芽(双葉)

ashitabahime_6319
苗の植付
秋もしくは春に植え付けます。
根付けば、数週間~1ヶ月くらいでで新芽が出てきます。

明日葉新芽

水やり
土の表面が乾いたら、しっかりと水を与えます。
特に夏期は、水のやりすぎと乾燥に注意が必要です。
施肥
吸肥力が強い(成長期)です。
収穫
主に新芽を収穫します。

「明日葉を収穫しました!」(YouTube)【1分15秒】

以前、プランターに明日葉を植え付けました。
春になり、新芽が成長したので、収穫します✂♬

開花
数年かけて生育し、夏から秋にとう立ちし、開花し種を付けます。

明日葉(アシタバ)花

明日葉結実種

焙煎あしたばTEA 八丈島産明日葉100%使用